ついに蛍の光…。在庫限りでエンジンチンクの灯火が消えていく
「もう終わりです」と言われながら、限定車やおトク仕様を矢継ぎ早に乱発していたステランティスジャパン。すっかり「オオカミ少年状態」で油断していたが、ついに大本営発表！
2024年5月21日発表のプレスリリースにて、「フィアット・ブランド FIAT500（チンクエチェント）の国内販売終了」が正式にアナウンスされたのだ。
これに伴って、正規ディーラーでの取り扱い在庫が無くなり次第、エンジン車としてのチンクエチェントは使命を終えることとなり、国内での販売は終了となる。
言うまでもなく、2008年の日本導入から長年に渡りベストセラーとして、男女問わず幅広い層に愛されてきたチンクエチェント。日本国内での販売台数は、なんと約13万台にも及ぶ。
“これまでのご愛顧に感謝してのキャンペーン実施も予定”と記載されており、続報が楽しみなところ。もちろん、FesTricoでは最新情報を随時更新していきますので、チェックをお忘れなく！
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