あいにくの雨を吹き飛ばす、イタフラ車オーナーの熱気!
事前の予報通り、雨に見舞われた「九州トリコフェスティバル2025」。それでも気合の入った参加者たちが、阿蘇・瀬の本レストハウスへ大集結。終盤には雨も吹き飛ばして、一日、大いに盛り上がりました!


イベントの前身となる「九州トリコローレ」から「九州トリコフェスティバル」へとビッグリニューアル。お馴染みカーショップトリミさんを中心に、bianco、Auto Garage Ryo、地元九州のショップ3社が事務局を立ち上げて運営しているのがこのイベント。

今回は事前チケット制に変更、本州からの参加者も増え、ブースの出展企業も過去最大。まさにスケールアップしての開催に期待も高まる中だったが、あいにくの空模様。朝からしとしと雨が降り注ぐ阿蘇地方。


それでも会場には、オープン前から参加者がずらり。いつもの芝生エリアが雨で使えないということで、急遽アスファルトの駐車場を参加車両スペースに変更。受付がスタートし、続々と並べ込む。




たくさん集まった出展社も、屋内のスペースを開放することになり、各社が慌てて準備。FesTricoもこちらでブースを出すことになりました。ありがとうございます!




デモカーの展示は屋外で、ちょっと離れてしまいましたが、なんだかお祭り屋台の出店みたいな雰囲気で一体感があり、終日大賑わいの出展エリアでした! FesTricoも、ちょこっとだけ持っていった「アバルトマガジン」がすぐ完売。この日新発売のオリジナルパーカーもXLサイズが完売するなど、大忙しです。「いつも見てるよ」「雑誌買いましたよ」「頑張ってね」など温かい声も多数いただき、遠征して良かったと思っております! 九州の人は本当にあたたかいね〜。

定刻となり、開会の挨拶。ライブ感あふれる演出として、ブースエリアを鳥實さんが回って、出展社にインタビューするというコンテツも盛り込みました!



ミーティングエリアは、この天気なので、のんびり談笑したり、クルマを囲んで情報交換、ってわけにはいきませんが、ギッチリとイタフラ車で埋め尽くされました。

今回の九州トリコフェスティバルでは、新たに巨大バナーも製作。協賛各社のクレジットも入り、FesTricoも協力させていただきました。





午後になると次第に雨もおさまり、抽選会の頃には屋外でも傘なしで過ごせるほどに回復。たくさん集まった協賛品・プレゼントが振る舞われてヒートアップ。

最後に集合写真を撮影する頃には、周囲も明るくなってきた。閉会式では、あらためて来場者への感謝を述べるとともに、雨の中イベント運営をサポートしてくれたボランティアスタッフさんにお礼の言葉を捧げた主催者チーム。

なお、九州トリコフェスティバルは、2026年の開催をお休みして、2027年の春に開催予定!しばらく充電期間となるそうですが、次回開催に期待が高まる!



