OZラリーレーシング装着! ブレーキも速攻チューニング!
岐阜県のプロショップ「レッドポイント」がどこよりも早く、話題のFIAT600 Hybridを導入し、デモカーとしてカスタマイズを実施中。ちょっぴりワイルドなテイストでお披露目してくれた!
取材時、すでにピットでスタンバイしていたFIAT600 Hybrid。
早速、オリジナルパーツブランド「SessA」のブレーキパッドとブレーキローターを交換して、制動力をアップさせるそうだ。
ブレーキ交換後がこの状態。ハイブリッド車との違和感も感じられなかった模様!
さらに、ラリーレーシングの17インチをスペシャルオーダーして、車両へ装着! グッドリッチのゴツゴツタイヤと組み合わせて、かな〜りワイルドな印象に生まれ変わった! しかも、この状態、実は若干リフトアップも加えているのだ!(これは似合う)
この後、軽くテストドライブに出かけたが、オールテレーンタイヤとは思えないほど良好な乗り味に、全員が驚かされた。
なぜ、こんなに早くレッドポイントがデモカー導入を進めたのかを問うと
「EV化は明らかに時間がかかる。ユーザーも電気自動車に対するアレルギー(拒否反応)が強い。これからFIAT500にも、このシステムが搭載されることは確実だし、EVが嫌いな方も乗り換え需要が増えていくはず。あえて、初期型をウチで買ってテストして、走らせてみて、どんなトラブルが出るのか? どんなところがウイークポイントなのかを調べ上げていかなくちゃという思いなんです」(赤座代表)
さすが、フィアット車を長く手がけ、熟知する老舗ならではの相馬眼。いち早く手がけることで、トラブルや泣きどころもスピーディに吸い上げていこうという前向きな姿勢だ!
詳しくは、2025年7月発売の「アバルトマガジン」(編集:FesTrico、出版元:グランマガジン社)でレポートしますので、誌面をお楽しみに!
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