厳選ユーザーカーをピックアップ 〜parte2〜【CIAO! FesTrico】

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取材スタッフが気になった、個性的なフィアット&アバルトをご紹介!

ラテン系カーライフを満喫しています!

ゆーき さん/あい さん(ABARTH595)

2014年式のアバルト595を、2023年2月に購入したのが、ゆーきさんとあいさんご夫婦。もともと「サーキット走行をしてみたい!」という理由から選んだそうだが、購入時にはすでにゴム製のボンネットストラップが付いていて「これは可愛い」と思ったそうだ。

現在サスペンションは、購入時にセットされていたASSO製車高調からスティーレ製車高調に変更し、ブレーキパッドもエンドレスのMX-72を使っている。タイヤは街乗りではポテンザRE003を履いているが、サーキットではシバタイヤを使用。普段はもう1台の所有車、ルノー・カングーを使うことも多い。まさにラテン系のカーライフを満喫しているご様子。

 

大胆なパラディーゾのワイドボディにひと目惚れ!

ちゃた さん(ABARTH595スコルピオーネ・オーロ)

パラディーゾのボディキットが魅せるスタイリングに惚れ込み、デモカーと同じように仕上げたいとカスタムに着手したのが、ちゃたさんのアバルト595。ベースは限定車のスコルピオーネ・オーロ。もともと70スープラやZ33フェアレディZにも乗っていたというちゃたさんは、サーキットを楽しく走れるハッチバック車がほしい、ということからこのスコルピオーネ・オーロを手に入れたそうで、最初はノーマルボディのままマフラーやホイールのカスタマイズを楽しんでいた。

しかし徐々にそれでは物足りなくなってきたころに出会ったのが、パラディーゾのワイドキットだった。これを組むにあたって、ホイールはワーク・エモーションの17×9.5J+16サイズに変更。車高調はスティーレ製にし、マフラーもスリーハンドレッドのセンター出しに変更している。

さらにスティーレでECUチューンもおこない、CAEウルトラシフターも装備。もちろんこの状態で公認を取得しているので、公道走行も問題なし。サーキットはおもに筑波サーキット・コース2000を走っているとのことだが、今後は現在製作中の、フェンダーに合わせた形状のカナードスポイラーの装備や、TD04タービンのセット、ブレーキシステムのグレードアップなどでステップアップを計画中。すでにシートはサベルト製を注文済みとのことなので、近い将来、さらに進化した姿を見ることができるはずだ。

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