EVENT2023.11.07

ALL JAPANに九州トリコ、イベント三昧の週末【トピックス】

EVENT

心機一転の両イベントにファンが大挙して集まった!

行楽の秋、食欲の秋、そしてカーマニアにとっては「イベントの秋」と言いたくなるほど、今年は毎週のように大型イベントが目白押し。

11月4日は「All Japan FIAT&ABARTH 500 Meeting」が河口湖で、「九州トリコフェスティバル」が阿蘇で開催され、どちらも素晴らしい天候の下、たくさんのフィアット&アバルトユーザーが押し寄せて、楽しい週末を過ごしていました〜。

もちろんFesTricoもお邪魔してきましたよ。詳細なレポートは後日アップしますが、まずは速報にて簡易レポート。


All Japan FIAT&ABARTH 500 Meeting

なんと500台オーバーという参加台数の「All Japan FIAT&ABARTH 500 Meeting」。“All Japan〜”という名称は久々の復活で、今回は山梨・富士吉田インターチェンジそばの「富士山パーキング」を借り切って実施。前売り段階でチケットがほぼ完売という盛況ぶりで、一面チンクだらけという光景は国内最大級かも!

出展業者のブースもずらり。全国の500を得意とするショップ、パーツメーカー、チューナーが所狭しと並んだ! 一日では全部回りきれなかったほど。

のんびり過ごすという趣旨だったため、オーナー同士でクルマを並べて撮影会したり、仲間と久しぶりの再会を果たしたり、あちこちで楽しそうな光景が広がっていた!

 


九州トリコフェスティバル2023

一方、翌日の11月5日は九州・阿蘇の瀬の本レストハウスにて、「九州トリコフェスティバル2023」が行われた。前身となる九州トリコローレから一新しての第1回目。佐賀県のカーショップトリミガ中心となって、九州内のイタフラ系ショップが実行委員会を設立し、「九州のイタフラを盛り上げよう!」という趣旨で開催。

その熱い思いに応えるように、会場内は予定を上回る230台ほどが、雄大な阿蘇の山々に囲まれる絶好のロケーションに集結。最大勢力はやはり現行チンクということになったが、オールドのチンクをはじめとするイタ車もいっぱい並んだのが、このイベントらしいところ。

本州からもたくさんの業者が出展してイベントを盛り上げ、大成功に終わった記念すべき1回目の開催。実行委員会の鳥實さんは、早くも「来年も10〜11月くらいに開催したいと思いますので、よろしくお願いします!」と語っていた。