だからサーキット初心者にも優しく、クラス別に走行枠を設定する。7月17日に日光サーキットで行った走行会も、ビギナーからエキスパートまで和気あいあいと楽しい時間を過ごしていました。
なかでもアバルトでの参加者は最大勢力。ほぼノーマルに近い方もいれば、バッチリとサーキット仕様に固めたチューニング派もいて、三者三様。
15分間の走行枠を午前中2ヒート、午後2ヒートの合計4ヒート。これだけたっぷり走り込めば、コース攻略の仕方もわかってくるし、自分のクセを見つめ直すこともでき、上手い人のテクを盗むこともできる。
もちろんラップ計測のサービスもあるので、自分のタイムを把握することも可能。以前はタイム競争もしていたそうだが、各自が自由に走って腕を磨いてほしいということで、最近は参考程度にとどめている。
距離は長くないが、高速から飛び込んでいく1コーナーや、奥の連続タイトコーナーなど、テクニカルなコースで知られる日光サーキット。初めは抑え気味に走っていたビギナークラスの参加者も、慣れてきた午後には、かなり上達してアタックできていたようです!
走行枠終了後は、閉会の挨拶と協賛品のもらえるじゃんけん大会でフィナーレ。
【後編】では、参加者の雄姿を画像ギャラリーでご紹介します!
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