アバルトの走りを変える名脇役パーツ【A PIT AUTOBACS SHINONOME PERFORMANCE FACTORY】
フィアット&アバルトを専門に手掛けるプロショップに、今激推しのメニューを調査してきた。整備・メンテナンスメニューもあれば、チューニング&カスタマイズ、コンプリートカープランまで。いずれもあなたのカーライフがパッと明るくなるコンテンツがいっぱい!
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アバルトオーナーの多くが、車高調整式サスペンションキットを装着してカッコ良くローダウンしている。「重心も下がって、鋭いハンドリングをゲットだぜ!」と思い込んでいる方も多いが、果たして理想的なセッティングができているだろうか? 宝の持ち腐れにはなっていないだろうか?
そんなところに着眼したのが、今回A PITのテーマだ。A PITオートバックス東雲のサテライトショップで、アバルトオーナーの聖地として親しまれているパフォーマンスファクトリーによれば、「車高調を付けるだけで満足しているユーザーさんも多いのですが、サスペンションメンバーの取り付け位置、スタビリンクの取り付け位置って、実は適正な場所からずれていることが多いんです。これって走りへの悪影響が意外と大きくて、真っ直ぐ走れなかったり、ヘンに突っ張ってしまってギクシャクした動きを誘発しやすい。ではどうすればいいかっていうと、A PITではオリジナルのフロントスタビリンクとフロント&リヤメンバーボルトをリリースしています。地味な、“縁の下の力持ち”的なパーツですが、走りがシャキッと生まれ変わりますよ!」とのこと。
ここからじっくり解説していくので、車高調付けているアバルトオーナーは必見です!
アバルトとスイフトスポーツが得意な、独自色を強く打ち出したA PITオートバックス東雲のサテライトショップ。倉庫を改装した店内は、レコメンドパーツがぎっしり。有名ブランドのデモカーが入れ替わり展示されるのも注目だ
作業は予約制。エンジンやミッションオイル交換、カスタマイズパーツの取り付けも可能。ショールーム側から、作業の様子を見ながらくつろげる
「THE TAKUMI LOUNGE」として最大の展示数を誇る、BRIDEのエリアも必見。発売前のモデルが出品されるケースも。さらに注目は、新木場のパフォーマンスファクトリーでしかオーダーできない、BRIDEシート生地に合わせた張り替えも受け付けている。憧れの“フルBRIDE化”も実現可能! A PITの車両も「ERGOSTER NUGRAIN」に合わせて、触感のいいヌグレ素材でリヤシートを張り替え済み
アライメントを適正化するパーツの投入で、洗練された走りを取り戻せ!
「コーナリング性能が向上すると思われがちなスタビリンク交換だが、実は直進性の向上・改善にも役立つ」とA PIT山口さん。
純正とA PIT製品を並べたとき、全長の違いがわかるだろう。適正な長さに調整することで、フロントスタビライザー付け根の位置が上昇。これでローダウン時に発生する、『スタビが常に踏ん張っている不自然な状態』から解放され、動きがスムースに。その結果として、パタパタした動きが収まって、路面に吸い付くようなフラットライド感が得られるのだ。
そしてメンバーボルト交換も、おすすめかつ自信のメニュー。サスペンションメンバーを支えるボルトを換えるだけで、驚くほど乗り味が変わるそうだ。まずはリヤの片側3本のボルト。純正ボルトを外してみると、その固定跡が穴の中心にない。つまり純正ボルトの位置が適正ではないという衝撃の事実。これをA PITのボルトに換えれば、ムダな遊びがなく、グラつかないのでそのまま適正位置にジャストフィット。そしてフロントも、長さ・太さの異なる4本を交換。純正のボルトと見比べてほしいが、純正は根元付近がネジ山のない「空白」の部分。ここが原因でグラグラと遊びが出て、適正位置に固定されないのだ。A PIT製品は、根元がテーパー状に設計され、ボルト穴にしっかりと収まる。
アバルトの持ち味といえば、何といっても気持ちいいハンドリング。たかがボルトと思いがちだが、せっかくサスキットを換えているなら、その性能をしっかりと引き出す名脇役パーツで補強しよう!
フロント調整式スタビリンク ¥33,000
調整幅190〜220mmの間で変更が可能な、オリジナルのスタビリンクはアバルト500/595/695共通品。左が外した純正品、右がA PITオリジナル
左がノーマル、右が交換後。全長を短くしたことで、スタビライザーバーの取り付け位置が上がっているのがわかるだろう。これによって突っ張り感が抑えられ、乗り心地が改善&直進性が高まる
フロントメンバーボルト ¥30,800/リヤメンバーボルト ¥44,000
リヤ側はこの3点を交換するが、純正ボルトを外すと、その痕跡からして、純正穴がきちんと真ん中に合っていないのが一目瞭然
左が純正ボルト、右がAPIT。根元が太く設計されているので、グラつきなくジャストフィットする
フロント側はこの2本を交換する
2本でそれぞれ形状が異なるので注意。右側のA PIT製品はテーパー状に加工されていて、見るからにガッチリと固定できそう
T-REV BP-SYSTEM ¥107,800
エンジン内のクランクケース内圧を減らしてエンジン抵抗を低減するバルブシステムとして知られる「T-REVαシステム」。その進化版とも言えるのが、フィルターレス化した「T-REV BP SYSTEM」だ。装着することで、アクセルレスポンスの向上、アクセル踏み返し時の息継ぎを抑制、シフトチェンジがスムースに、エンジン回転全域での吹け上がり向上といった効果が見込める。フィルターレスにすることで、外気を取り入れないので、内圧の安定化やメンテナンス性のアップも。
特殊なワンウェイバルブを採用した、T-REV BP-SYSTEMがエンジンルームで目立つ。もちろん車検対応品
BEFORE
AFTER
圧力測定してみた。ノーマル状態ではクランクケース内の圧力はゼロになっている。T-REV装着後は負圧へと針が振れて、しっかり減圧している
A PITオリジナルエアロパーツも好評!
カーボン製のゲートスポイラーは、ポン付けでワイドなシルエットを強調。純正スポイラーの上部に貼り付けてダウンフォースを得る、リアルカーボンのガーニーフラップと合わせてリヤビューを華やかに彩る。
リヤゲートスポイラー ¥71,500
リヤガーニーフラップ ¥48,400
<A PIT AUTOBACS SHINONOME PERFORMANCE FACTORY> 東京都江東区新木場1-8-9 TEL 03-3522-1221 営業時間 10:00〜18:00 定休日 月・木曜日 A PIT PERFORMANCE FACTORY新木場店 | A PIT AUTOBACS PERFORMANCE FACTORY
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