EVENT2023.07.03

「ミラフィオーリ」を盛り立てる出展ゾーンと気になるユーザー車

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「ミラフィオーリ」で気になったマシンたち。まずは、メッサーシュミット社のオート3輪。ドイツの航空機メーカーが大戦後に作った貴重な自動車で、イベント後にポコポコと帰っていく姿に癒された。

 

フィアット&アバルトでは、まだまだファンの多い初代パンダ、日本未導入のミニバン500L、元祖フィアットアバルト695、最新EVの500eなど、年代もさまざま。

 
 

もちろん最大派閥の現行チンク系では、錆びたような「エイジング処理」したカスタム車、同じボディカラーで並べたチームなど、個性とりどりのチンクエチェントで華やかに彩られた。

 

では、メインゾーンを取り囲むように展開された企業の出展ブースにも注目。

 

ユニルオパル

欧州車にぴったりのオイルを扱う「ユニルオパル」では、5W-50の1リットルボトルが新しくリリースされた。

イブデザイン

チンク用の小技アイテムがたくさんの「イブデザイン」は、人気のスマホホルダーにNEWタイプが登場。従来のバネ式に加え、マグネット式と重力式も選べるので、より使いやすくなった。

アクトオートサロン

並行輸入車やオリジナルアイテムが好評の「アクトオートサロン」では、新しいサスキット「ムルティアセット」をPR。普段乗りでの快適性も兼備した車高調だ。また、日本未導入の限定車「パンダGARMIN」も展示。GARMIN社とのコラボモデルで、デカールやシート等がスペシャルな仕様で、GARMINウォッチも付いてくるとか!

チンクエチェント博物館

もちろん、主催のチンクエチェント博物館もブースを展開。可愛いオリジナルグッズや本国イタリアから輸入したおしゃれなアイテムもたくさんあって、フィアット&アバルトファン必見。博物館が現在推進している、オールドチンクのEVコンバート版にも大注目です。

〈PHOTO&REPORT:わたるP〉

〈チンクエチェント博物館〉
公式サイト https://www.museo500.com